出願完了

一年の半分が終わってしまった。1-3月は死ぬ程働いて、4-6月はひたすら好きなことをした。こんなに働いたのも初めてだし、こんなに本を読み耽ったり映画を見まくったのも初めてだった。年の初めはコロナも日本に上陸していなくて呑気に国内旅行をしていたけど、半年後こんなことになっているとは…。

6月30日はBHUの出願締め切りだった。例年は4月頃が締め切りだけど、コロナの影響もあってかなり後ろ倒しに。大学当局に郵便がストップしていることを伝えたら、電話で色々対応してくれて、メールでも提出可になった。インドの大学に対する好感度アップ。

ヒンディー語を「そこそこ」勉強してきた人にとって、ヒンディー語留学の学校選びはなかなか難しかった。初心者ではないし、文学大好きというわけでもない中で、締め切りギリギリまでコースを悩んだ末、提出。

語学学校だと確実に退屈してしまうし、大学でヒンディー語で授業しているところを選ぶと、インド人学生が通うヒンディー語文学科みたいなところになるので、両極端。当初考えた選択肢は以下の3つだった。

①思い切ってヒンディー語文学科に入ってヒーヒー言いながらドM留学生活を送る

・メリット:ヒンディー語力は確実につく、インド人の学生友達ができる

・デメリット:ついていくだけで大変(最悪の場合は中退となったら学生ビザも無効に)、ヒンディー語圏以外のインド人との出会いは少なそう、文学がっつりの学科だとかなり偏った内容を学ぶことに

②英語で授業が行われる歴史学科とか国際関係学科に進んで、家庭教師でヒンディー語を学ぶ

メリット:インドの歴史等を学べる、英語力は確実につく

デメリット:ヒンディー語力の向上は困難、良い家庭教師が見つかるとは限らない

③アドバンスディプロマコースでヒンディー語を学ぶ

メリット:生徒が一人しかいなければ自分のペースでできる、ヒンディー語を無理なく学べる、時間が比較的取れるので色々好きなことができそう

デメリット:おそらくインド人学生との出会いは少ない、私の性格だと確実に怠ける、大学によっては寮に入れない

以上をウダウダ考えた結果、BA HindiとMA Hindi(Practical)の2コースに出願することに。どちらか受かった方に行きます。両方受かったりどっちも連絡が来なかったりしたら、その時考える。笑 

BA Hindiだとヒンディー含め3科目取れるから色々勉強になりそうだけど、3年コースなので中退前提になるのと、10才くらい年下の子たちがクラスメートなのが少々ネック。

MA Hindi(Practical)は、文学に限らずメディアとかいろんな分野のヒンディー語を読めて、2年で修了できるというのも大きいメリット。問題は、自分がレベルについていけるかだけ…。笑

今年はいつ渡航できるかもわからないし、中途半端な時期に行くことになったら結局家庭教師とかディプロマコースに行くことになるかもしれないけれど…自分ではどうにもできないことだから仕方ありませんな。

寮にも申し込んだので、通るといいな〜通らなかったら近くのpaying guesthouseにでも入ろうかな〜

例年でも2ヶ月くらいはかかるのに、今年はさらに7月末まで大学閉鎖が決まっているので、中公新書ラーマーヤナでも読みながらちんたら待つことにしますわ🧘‍♂️