つまらん遺跡記録更新

来ていきなりテストだったので、バラナシをあまり回れていない!暑くならないうちに、ラームナガル城に行ってきた。

結論から言うとつまんなかったー!これまでで一番つまんなかった遺跡・サフダルジャング廟をヨユーで超えた。

遠いのでOlaでオート予約したら、BajajのQuteという車が来た。初めて見た!ボディーがめっちゃ薄くて、ドアが軽すぎて閉めた拍子に壊れたんじゃないかと不安になる。事故に遭ったら圧倒的に弱いだろうなー。窓は旧式で、マニュアルのギアは上か下かのみ。例えば、1速→6速にするにはひたすら上にハンドルを上げる。やりにくそう。

オートを改造したのかな?というくらいのガッタガタな乗り心地ですが、ちゃんと車として売っているんですねー。40万円くらいの模様。面白かったけどもう乗らないな。。

脱線してもうた。ラームナガル城に行ったのでした。

外国人は200ルピー。入るといきなり小さなミュージアムに案内される。が、薄暗い部屋に古〜い武器や何の関係があるのかよくわからん乗り物や置物が飾ってあるだけなので、ボケーっと通過。中は撮影不可だったけど、撮影可でも写真撮らなそうなくらい見るものなかった。

あとでネットで調べたら、ミュージアムは昔の宴会ホールを改築したものだったそう。ぼろすぎて面影なさすぎー!

ミュージアムを出たら、ガートへの道がある。

地下道みたいなところをとにかく進む。

おおーっ。ガンガージーのお出まし〜。

実際に見にいくと、陽射しに加えて、物乞いや一緒に写真撮影を依頼してくる人たちに疲れてあんま楽しめなかったりするせいか、後から写真で見るとよりきれいに見える。ガンガー見てから、また同じ道をとぼとぼ戻る。

お猿の親子を見て終了。あっという間〜。

ラームナガル城は、Balwant Singhがバラナシのマハラジャだった1750年に建てられたとのこと。ムガル建築。今は威厳もなく全体的にオンボロだった。

末裔のアナント・ナーラーヤン・スィン氏は影響力こそないものの、たまにニュースになったりしている模様。姉妹たちが結婚後も城から出て行かず、城を巡って法廷争いになっているのだとか😅

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ホームステイ先のおじいちゃんに話したら、遠戚遠戚ー!って言ってた(冗談かと思ってたんだけど、鼻の形が一緒でしょって言われて、たしかにこの末裔と全く同じ鼻の形をしていたので信じ始めた)。

帰りに、ラームナガル近くの花屋に寄った。カレーリーフ、菊、ハイビスカスとか、色んな苗があって面白かった。買う気がなくてごめんなさい。

バラナシって川を超えるとぐっと田舎感が増す気がする。BHU関係者も外国人も片側にいるから、当然なのだろうけど。今はちゃんとしたお家にいさせてもらっているので特に苦労はないけど、向こう側に住んだら大変だろうなー。

おまけ。日米豪印(Quad)初の首脳電話会談がこちらでもニュースになっていましたが、、、バラナシのモールの遊具も日米豪印!ということですかさずパシャリ。