現金社会のヴァーラーナスィー

ホームステイ先の家賃(2万5千ルピー+エアコン代月2500ルピー)を払うため、毎月初は現金確保に奔走しています。

銀行送金にしてくれたら助かるけど、ほぼ全部現金で生活している家なので、仕方ない。

ちなみに、母ちゃんの勤務先のガバメントスクールでは、先生たちが銀行口座を持ってない人たちが多いので、現金で給与支払いをしているそう。みんな、高額紙幣廃止の恐怖を忘れたんか。。?!口座払い→ATMに行くよりはずっと楽なのだろうけど、ちょっと驚きです。

今月も、ATMの多い通りにいく。あまりに現金が出てこなくて大変でしたというクソどうでも良い記録。どこでもお金が出てきて、どの会社の機械もボタンの押し具合が同じで、プライバシーが確保されている日本のATMの偉大さよ。。。

1台目。キャッシュなし。これくらい想定内ですわ!はい次次〜。

2台目↓。まさかの前の人がカードを忘れてて、触るにさわれない状態。。。日本だったら交番に電話だけど、異国で変に関わりたくないので見なかったことにして静かに立ち去る。

3台目。店じまい。だんだん日が暮れてくる。

4台目。使えず。

5台目。銀行に併設されたATM。お花が飾ってあって、ゴミ箱の中にゴミがきれいに入れられている。この管理が行き届いている感じは期待大!

1万ルピーを下ろしたところで限度越え。すっかり暗くなってしまったのでゲームオーバーーー🎮

翌日アッシーエリアのSBIに行って、これでもかというくらい現金を下ろしました。ここは出が良いのでいつも行列ができる。やっぱ銀行併設のところに行くべきですね。

またロックダウンになってお金が思うように下ろせなくなるのが怖いので、2か月分の家賃くらいの現金を確保。

家賃支払い用の封筒も今後のために沢山買った。初めて入った文房具屋のおっちゃんに、「こんな沢山封筒買って何に使うの?ばら撒くの?」「え、家賃?いくら払ってんの?」「二万五千?!高すぎるよ姉ちゃん!」などとズケズケ言われる。

便利な高級住宅街で安全が確保されていて、プライバシーを犠牲にして、このコロナ禍で一緒に衣食住を共にさせてくれているので、高いとは全く思わないけどね。

ちなみに、父ちゃんが不在だった一昨日は、一人で寝れない母ちゃんとダブルベッドで寝ました。。この家の息子娘、メイドさんに話すと、驚くでもなく「そうなんだー」という反応。インドの人同士の距離感、未だに難しい。